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活動報告

「クリーンコールセミナー北海道」に出席[道内]2010年03月04日

知事代理で挨拶する渡辺北海道経済部長

2月16日、 札幌市民ホールにおいて、(財)石炭エネルギーセンターが主催する「クリーンコールセミナー北海道」が開催された。このセミナーは「私たちの生活を支える石炭エネルギーについて考えよう」とのタイトルで基調講演やパネルディスカッションが行われ、道議会議員に初当選以来、産炭地域振興がライフワークとなっている私も出席した。

主催者や来賓挨拶の後、「石炭、エネルギー、そして資源をめぐる外交〜2010年の行方をさぐる〜」と題してジャーナリストの手嶋龍一氏の基調講演が行われた。手嶋氏は芦別市出身で、NHKに入局後、記者として長い間外務省や総理官邸を担当していたが、特にワシントン支局長を務めた経験から国際的な感覚で最近のエネルギー情勢や、特に日米関係について話をされていた。

手嶋氏の講演の後、4人のパネリストから意見発表があった。まず最初に資源エネルギー庁石炭課の山田剛士課長補佐から国内外の石炭問題についての話があり、次にNPO法人「炭坑の記憶推進事業団」の吉岡宏高理事長から、空知支庁管内の炭坑遺産を芸術として活用したり、教育に活かすことで空知が生き残る手段となるのではないかなどの振興策が紹介された。

次に北海道電力の脇千春常務から北海道の石炭エネルギー等の事情についての話があり、最後に「すながわスイートロード協議会」の堀江和美会長から、人口2万人の砂川市に菓子本店が9店所在し全道で営業している理由などについて説明があった。この日のパネルディスカッションは、サイエンス・ジャーナリストの東嶋和子氏がコーディネーターとなり進められ、参加者からは石炭の将来性や産炭地の振興などについて活発な意見が出されていた。熱心に語る皆さんの話を聞き入っていた約3時間が短く感じられた。


講演する手嶋龍一氏


スライドにてそれぞれのパネリストが説明

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