活動報告
年頭のごあいさつ[議会]2008年01月07日
さて、昨年を振り返りますと北海道日本ハムファイターズの二年連続のパリーグ制覇やコンサドーレ札幌のJ1昇格、そして本道出身の内藤大助選手がボクシングWBC世界フライ級でタイトルを獲得するなど、私たち道民の励みとなる明るい話題がありました。さらに次期サミットの開催地として北海道が選ばれたことや天皇皇后両陛下ご臨席のもと開催された全国植樹祭は、北海道の美しい緑を全国に発信するまたとない機会となり、私も感慨深い思い出となりましたが、一方で、本道の「食」に関する残念な事件が相次いで発生した年でありました。事業者の皆様におかれましては「食」の担い手としてこれまで多くのご努力を積み重ねてきたものと思いますが、今後とも、関係法令の遵守に努め、食の安全・安心の確保に向け一層のご協力をお願い申し上げます。
また、北海道拓殖銀行の破綻から十年が過ぎ本道経済にとって節目の一年でもありました。本道の景気は依然として厳しい状態が続いており、新たな産業の創出など、足腰の強い産業構造の確立に向け、その取り組みを一層加速していくことが求められております。北海道は、全国を上回るスピードで人口減少、少子高齢化が進むとともに、道はもとより、多くの自治体では、厳しい財政状況のもとにおかれており、北海道の発展を支えてきたこれまでの枠組みが大きく変化してきております。私たち道民が安心して暮らせる地域社会を将来にわたり持続的に発展させていくためには、道民一人ひとりが共に手を携え、地域の優位性や独自性を活かした新たな仕組み作りにしっかりと取り組んでいかなければならないと考えております。
本年は、北海道洞爺湖サミットの開催により北海道が世界の人々から脚光を浴びる大切な年となります。道民の皆様とともに世界中から来道される多くの方々を心から歓迎し、世界に誇れる北海道の豊かな自然や文化などを世界に向けて発信していきたいと思います。
新しい年が皆様にとりまして希望に満ちた幸多き一年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。


