活動報告
平成19年第3回定例道議会報告[議会]2007年11月01日
閉会日の翌週に実施された知事の「まちかど対話」への同行や、全国都道府県議会議長会総会への出席など公務が続いたことから報告が遅れたが、今定例会では、道の行財政改革への取り組みや支庁制度改革、地域医療対策、経済・雇用対策、農業問題、教育問題、公安問題などについて幅広い議論が行われるとともに、本年度一般会計予算に18億1千万円を追加し、総額を2兆9,160億6千万円とする補正予算案や北海道保健福祉部手数料条例の一部を改正する条例案など議案40件が可決された。また、併せて北方領土問題の解決促進、BSE全頭検査の継続、北海道新幹線の建設促進など、意見案11件の可決と3件の請願が採択され閉会した。
道の様々な課題について議論が行われた今定例会であったが、中でも支庁制度改革と財政問題については全ての会派が代表質問で知事の考えを問うなど、活発に議論された。支庁制度改革については、道が示した改革案に対し地域の自治体から異論が出ていることなどから、市町村や道民の意見を聞きながら議論を進める必要があると考えている。一方の財政問題に関しては、財政運営の健全化を図るため職員給与の10%縮減や管理職手当の縮減などを平成18年度から平成19年度までの2年間に限定して実施しているところであるが、道財政の状況は依然として好転していないことから、この問題についても、今後、議論が避けられない状況となっている。
道議会は、執行機関に対する監視機能をしっかり果たしていくことはもちろんのこと、道民の皆さんの意見などを道政に反映させるべく努める必要がある。私自身、道政上の諸課題への対応や、道議会の公正・円滑な運営に全力で取り組んでいるところであり、今後とも闊達な議会議論が行えるよう努めて参りたいと考えている。


