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活動報告

平成16年第1回定例会開会中[議会]2004年03月11日

第1回定例道議会は24日開会し、会期を3月24日までと決定した。

高橋はるみ知事が病気療養中であることから山口副知事が、知事の道政執行方針を代読し「知事2年目のこの1年を新生北海道の創造に向け力強く躍進する年」とし、「地域の創造力を高め、未来を切り開く取り組みを進めたい」と述べた。道財政の立直しについても「子供の未来を築くには避けて通れない」と決意を示したが、借金返済に充てる公債費償還費は10年前の景気対策の反動で8.1%増の4,790億円となるなど、国から支給される交付税は6,800億円であり、さらに道債残高は3,000億円増の5兆4,907億円となり、道民1人あたり約97万円となっている。総額一般会計2兆7,169億円で5年連続の減額予算の超緊縮型の新年度予算が提案された。

一方いくつかの新規事業も提案されている。産業活性化や雇用起こしではバイオや情報技術関連企業を育成する「創造的中小企業育成強化推進事業」や若年層の就職を支援する支援センターの新設、知事の公約である「一村一雇用おこし事業」の推進や札医大の医師名義貸しの再発防止策など、産業振興と雇用対策、地域づくり、人づくり、自然・環境の分野にソフト事業が中心となっている。

知事の執行方針に先立って、道住宅供給公社の債務整理のための特定調停問題で金融機関への損失補償など総額342億円が提案され、質議が各会派からあり提案どおり可決した。一方、北海道警察捜査報償費問題では3月4日、総務委員会で参考人招致し質議を行い、現在代表質問は終了し、一般質問が継続中である。今後総務委員会、予算特別委員会などで議論され、真相解明をして行く予定だが、今回の議会は本年度本予算の審議が中心であり、道民生活に直接係わる重要な予算案審議が遅滞なく行われることが優先されるべきではないかと考える。

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